教育・保育内容
年齢別保育
未満児(0.1.2歳児)
安心できる保育教諭と心穏やかに、いろいろなことに興味や関心を持って生活できるようにし、心身の発達とともに五感の成長を育めるようにしています。
以上児(3.4.5歳児)
生活に必要な基本的生活習慣を身につけ、多様な経験(教育及び保育)を通して自己肯定感や自信を育み、豊かな心の成長を引き出せるようにしています。
給食
- 園の調理室で、冷凍食品を使わずにひとつひとつ丁寧に手作りし、完全給食を提供しています。
- アレルギー食や離乳食も個別に対応しています。(アレルギー食は診断書が必要です。)
食育
食べることを楽しみ、心身ともに健康な体をつくる。
食べ物に関心を持ち、食材や調理をしてくれた人に感謝の気持ちを持つ。
望ましい食習慣を身につける。
3.4.5歳児はランチルームで一緒に食べています。苦手な食材や味もおいしさを知れるように、一口はがんばって食べられるように勧めています。野菜栽培(オクラ・ピーマン)や野菜収穫(さつま芋・里芋)、クッキングを通して、食に対する興味や関心、意欲も膨らませていけるようにしています。
保育時間
- 保育標準時間認定
一日上限11時間(7時から19時まで)
(実際に保育を提供する時間帯は、就労時間その他保育を必要とする事由を勘案し、当園との協議のうえで保護者ごとに個別に決定します) - 保育短時間認定
一日上限8時間(8時から16時まで)
(実際に保育を提供する時間帯は、就労時間その他保育を必要とする事由を勘案し、当園との協議のうえで保護者ごとに個別に決定します) - 土曜保育(2・3号認定)
上記の時間内で、土曜日のご両親の就労時間や家庭保育の状況等に応じて、保育を必要とする日・時間を勘案し、園との協議のうえで保護者ごとに個別に決定します。 - 教育時間認定(1号認定)
一日上限6時間(9時~15時)
保険について
お子さんの大切な命を預かっているのですから、怪我のないように最前の注意を払い、施設の点検や保育士の研修などをして防止に努めています。
<加入している保険>
・東京海上日動火災保険(傷害保険)
・日本スポーツ振興センター(災害共済)
主幹保育教諭から一言
学年ごとにクラスを編成し、基本的生活習慣や集団生活で必要なことが身につくような取り組みをしています。子どもたち一人一人の性格を考慮し、友だちとの関係をつなぎながら自分にとって心地よい関係やそうでない関係があること、集団の中ではときには我慢も必要なことなど、集団生活の中で過ごす力を育んでいます。また、いろいろな活動をとおして、自分の得意・不得意を知り、得意なことはそれ以上に、不得意なこともがんばってみようと思える気持ちを育み、クラスとしてのまとまりをつくりだしています。どの学年も『嬉しい・楽しい・大好きという気持ち』を積み重ねることを大切にしています。また、専任講師による指導(体育・リトミック・絵画・英語・ダンス・学習)を取り入れ、課題に取り組んでいます。すべての指導で、技術の習得を目指しているわけではなく、さまざまな楽しさを経験することで、自分の好きなことを見つけるきっかけづくりをしています。経験の中で、『考える力・がんばる力』を育むことを大切にしています。
私たちは子どもたちの大切な命を預かり、子どもたちの人間形成において大切な役割を担っている自覚と責任を持ち、日々努めています。子どもたちの自主性や主体性を引き出すには、まず自らの自主性・主体性・専門性が必要であり、子どもたちの探求心や好奇心に応えられる、子どもたちの育ちを引き出せる保育教諭でありたいと考えています。得意なことはそれ以上に、不得意なことは努力をして習得し、どんなことでも子どもたちの憧れの存在であることを目指しています。努力の過程を経験することで、より子どもたちの気持ちに寄り添える関わりができると考えています。子どもたちの『嬉しい・楽しい・大好きという気持ち』の積み重ねが私たちのやりがいにつながり、私たちの『嬉しい・楽しい・大好きという気持ち』が積み重なっていきます。そんな幸せのつながりをたくさん増やしていきたいと考えています。